〇点字ブロック
毘沙門台駅（アストラム）付近の点字ブロックがすり減り、本来果たすべき役割が機能していない状況。自転車・車などの交通量も多く、ガードレールもない状況なので非常に危険を感じるというご意見をいただきました。
現地確認を行い、広島市に働きかけ、２月に改善することができました。
まだこのような箇所は多くあります。引き続き地域の皆さんの声を実現するべく活動してまいります。
〇ガードレールもない大きな段差
下の写真は緑井地区の可部街道を中に入った場所です。
夜は街灯もなくガードレールもないので、相談者は以前足を踏み外したことがあるとのこと。このような箇所は、安佐南区で把握する中でも数か所あり、対応が必要だと考えます。
〇用水路跡
安佐南区の中でも特に西原・長束・祇園・川内など東南エリアに多くあり、「安心安全な通学路の確保」の中でも記載しましたが、中にはこのように転落防止措置がされていない箇所も多くあります。
祇園地区では、以前小さいお子さんが転落し亡くなられる事故も発生しております。優先順位をつけ、迅速に対応していかなければなりません。
〇可部街道（54号線）別所団地北口交差点
可部街道（54号線）の八木6丁目から別所団地北口交差点にかけてスピードが出やすい道路となっており、以前も子供の死亡事故が発生している交差点。補助信号や補助標識といった対策を取ってほしいという要望を頂いております。引き続き関係各所と協議してまいります。
〇緑井の現場。某事業所の駐車場に被るようにある縁石
自動販売機利用者などがこの縁石にぶつかり、縁石が何度も壊れているので、縁石を撤去できないかとの相談がありました。
→広島市に相談した結果、撤去はできるが、工事費用は依頼者負担となるとのことでした。その結果を相談者の方にお伝えし、検討を頂いています。
〇イオンモール広島祇園店から大町にぬける新設道路
この道路は交通量も非常に多く渋滞発生もよくしています。広島経済大学の学生も多く通行しており、横断歩道がない場所を横断しているのがよく見受けられます。非常に危険な場所であり、ある相談者の方からは「何度も横断する自転車と接触しそうになった」とお伺いしました。道路の拡張工事は現在進行形ですあり、横断歩道や信号機の設置計画があるのかどうか。また、ないのであれば設置を要望していくよう働きかけていきます。
道路拡張ができれば、渋滞も緩和され、車両の通行スピードも上がってくる可能性があり重要な案件ですので、引き続き対応していきます。
〇山本小学校（北）交差点における反射板（デリネーター）の補修
下の写真のように事故があったのかは分かりませんが、何かの衝撃が加わり反射板が割れ、違う方向へ向き、機能していない状況でしたが、早期に補修を実施しました。
〇道路等の陥没など
道路の陥没、マンホールが剥き出しなどについて、随時要望を頂き、対応しています。
お気づきの箇所がありましたら、ご連絡を頂ければと思います。
〇自転車走行レーンの設置など
安佐南区全域で言えるのが、自転車で走行する場所が狭いという声も頂きました。
自転車と歩行者の共存は必至であり、事故の抑止につなげるためにもより安全な道路整備に努めなければならないと考えます。
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